部会活動
観光情報基盤検討部会
部会長
笠原 秀一 大阪成蹊大学 データサイエンス学部設立準備室 准教授
部会のテーマ
これまで観光情報基盤検討部会では、京都で観光に携わる識者や観光情報サービス事業者、観光情報学の研究者による講演・ディスカッションを通じて得た知見をもとに観光情報学に関する研究を進めており、研究成果を情報セミナーの実施等という形で会員および地域社会に還元してきた。
一方で世界的に拡大しているコロナ感染症は観光業界にも多大な影響を及ぼし、危機的状況に追い込まれているところである。
このような情勢がしばらく続くと考えられる中、観光のあり方やICT技術を活用した新しい観光スタイルについて模索していけるような活動を行う。
具体的には、AIやICT技術を持つ観光系スタートアップ企業などを交えつつ、行政や地元産業、教育機関と連携してセミナーを開催することで関係者のネットワーク化を進め、観光のDXに貢献する。また、京都大学情報学研究科などの研究機関やスマートシティ推進協議会などとも連携し、観光客の行動データを収集分析する研究にも貢献する。
Facebookページ
京都文化の発信 Introduction of Culture of Kyoto
京都文化を外国人観光客向けに紹介するための動画を公開しています。
動画ページはこちら
- カテゴリーなし